ロングスリーパーとは?特徴などを紹介します

眠たげな猫

1日の必要睡眠時間は人によって様々です。6時間未満で十分な人もいれば、8時間以上寝ないと次の日しんどい、って人までそれぞれいます。

比較的短い睡眠時間で十分なタイプの人をショートスリーパーと呼ぶのに対して、10時間からそれ以上の睡眠を必要とする人をロングスリーパーと呼びます。

そこで今回の記事では、ロングスリーパーとは具体的にどういうものなのか、どのような特徴を持っているのかなどを詳しく解説していきます。

ロングスリーパーは10時間以上の睡眠を必要とする

ロングスリーパーの説明

人間が必要とする睡眠時間の平均は8時間前後であると言われていますが、ロングスリーパーは大体9時間から10時間以上の睡眠を必要とする人のことを指します。

日本では人口の1割弱がロングスリーパーだと考えられています。

対して、6時間未満の睡眠で十分な睡眠だと感じられる人はショートスリーパーと言います。

ロングスリーパーと過眠症の違い

違いについて

ロングスリーパーはよく過眠症と同一視されますが、それは間違った認識です。

過眠症の人は10時間以上の睡眠を取っても日中に眠気を感じることが多々ありますが、

それに対してロングスリーパーは自身にとって十分な睡眠時間さえ取れば、日中は睡魔に苛まれることなく意欲的に活動できます。

ただ睡眠時間が長めなだけというのがロングスリーパーなのです。

しかし、過眠症との違いがあるとはいえ、長い睡眠時間を必要とすること自体が、仕事に付きにくかったり、周りから怠け者だというイメージで見られる事に繋がるという現実があります。

このことから、本人の意志ではどうにもできない体質によって社会生活に支障が出るならばそれはもう障害じゃないか、とロングスリーパーや長時間睡眠体質者の呼称変更のために活動している団体も存在します。

ロングスリーパーは損?

ロングスリーパーは損なのか

十分な睡眠に必要な時間が平均8時間、短い人で6時間未満なのにロングスリーパーはそれより多くの睡眠時間を必要として損じゃない?

と思われる方も多いかもしれません。事実、そのような損な場面は多いでしょう。

次の日朝7時に起きなければいけないとしたら、前の日にショートスリーパーは日付が変わった後に寝ても平気でしょうが、ロングスリーパーは21時頃には寝ていなければその日が辛くなってしまいます。

6時間未満の睡眠でフルのパフォーマンスを発揮できるショートスリーパーや平均睡眠時間で足りる多くの人に比べると、可処分時間の少なくなるロングスリーパーは損であると言えます。

ロングスリーパーの著名人・成功者

ロングスリーパーでも成功している人は少なくありません。

ここではロングスリーパーの著名人や成功者と、その人たちが1日どれくらい寝ていたのかを書いていきます。

  • 元F1チャンピオンドライバーのミハエル・シューマッハの1日の睡眠時間は最低12時間
  • 大相撲の横綱・白鵬は長い時で10時間の睡眠時間に加えて6時間の昼寝を取っている
  • タイガー・ウッズは毎日10時間は寝ている
  • 漫画家の水木しげるの睡眠時間は10時間くらい。長い時には12時間ほど寝ることもあった
  • 物理学者のアインシュタインは1日に10時間の睡眠時間を確保していた

このように、名だたる偉人にもロングスリーパーはいらっしゃるわけですね。

水木しげるさんは長寿なことでも有名で、彼は「眠った時間分だけ長生きする」という言葉を残しています。

アインシュタインも睡眠には気を使っていたようで、睡眠の妨げにならないよう寝室には鍵を掛けて誰も入ってこないようにして寝ていました。

まとめ

最初に申し上げた通り、人には様々適切な睡眠時間があり、ロングスリーパーは長時間の睡眠を必要とします。

フリーランスやリモートワークなど働き方も多様になってきたとはいえ、まだまだ今の社会では時間通りに活動することが求められており、自由な時間の多くを睡眠に割かなければならないロングスリーパーはシンドさを感じる事も多々あるでしょう。

学者や芸術家、また活動時間を比較的自由にコントロールできる業種では、ロングスリーパーの欠点を感じさせず活躍できる方も多く見受けられます。