コーヒーを飲むことで得られる健康上のメリット3選

コーヒー豆とコーヒー

覚醒作用の持つ成分であるカフェインを含むコーヒーは、眠気覚ましとしてよく用いられます。

中には、効果云々は関係なく単純に嗜好品としてコーヒーが好きという方も多くいられるでしょう。

そんなコーヒーですが、今回の記事ではコーヒーを飲むことで具体的にどのようなメリットが得られるのかを説明していきます。では、見ていきましょう。

覚醒作用で集中力向上

覚醒する悟空

コーヒーを飲む時に期待する効果といえば、これが最もポピュラーなのではないかと思われます。

勉強や仕事の時はコーヒーが手放せなくなっている方も多いことでしょう。

眠気覚ましに効果的と言われるのもカフェインの持つ覚醒作用のおかげです。

朝の起き抜けに眠い目を擦りながらコーヒーを淹れ、目覚まし代わりに飲んでから一日をスタートする方も多いのではないでしょうか。

具体的には以下のような効果があります。

  • 集中力向上
  • 眠気防止
  • 運動能力の向上
  • ニューロンの活性化

眠気を飛ばし、集中力が上がれば勉強や仕事の能率が上がります。

また、カフェインには神経系を刺激し血液中のアドレナリンレベルを向上させる効果もあります。運動や筋トレの数十分前に飲むと、結果がより効果的に得られるでしょう。

カフェインはニューロンを活性化させる作用もあります。ニューロンとは脳を構成する神経細胞を示す言葉です。

ニューロンが活性化すると様々な脳機能が向上し、記憶力・反応速度・気分の安定などが高まります。

脂肪燃焼効果がある

燃焼のイメージ

カフェインには脂肪を燃焼させる効果があることも確認されています。

脂肪燃焼を謳うサプリメントの成分表を見れば、そのほとんどにカフェインが含まれていることがわかるでしょう。

いくつかの研究で、カフェインは代謝率を3~11%ほど向上させるという結果が出ています。代謝が上がればそれだけ脂肪が燃焼されやすくなります。

脳疾患の予防

活性化する脳

コーヒーはアルツハイマー病やパーキンソン病のような脳の病気の予防にも効果的です。

コーヒーを常習的に飲んでいる人はそうでない人に比べてアルツハイマー病にかかるリスクが65%も低く、パーキンソン病にかかるリスクも32~60%ほど低いという研究結果があります。

また、コーヒーには精神疾患の一つであるうつ病のリスクを下げる効果もあります。

ハーバード大学の研究によると、一日に4杯以上コーヒーを飲んでいる人はうつ病にかかるリスクが20%ほど低くなることがわかっています。

別の研究では、自殺のリスクも53%ほど低くなるという研究結果が出ています。

まとめ

ここまで見てきた通り、コーヒー、特にそれに含まれるカフェインは、脳と肉体の能力を全面的に向上させてくれます。まさに「覚醒」と言えるでしょう。

勉強や仕事で良いパフォーマンスを発揮させてくれる上、気分を安定させ精神的な面でも良い効果があります。

しかし、飲み過ぎは睡眠に悪影響を及ぼし、生活が破綻する事態にもなりかねません。また、カフェインのある状態に慣れすぎると、集中力が持続できなくなったり、精神にも悪影響を及ぼします。

カフェインは摂れば摂るほど耐性が付き、中毒性もありますので、コーヒーは節度を守って愉しみましょう。